発癌性物質に触ってしまったかもしれず、皮膚からの吸収など不安です

職場の-80度のフリーザーの中のサンプル群の整理をしていて、すでに退職した人のサンプルに、『左手の人差し指』が触れてしまいました。また、そのとき、サンプルを入れたプラスチックの縁(ふち)を『右手の親指と人差し指』でつまんでいました。
そのサンプルとは、5mm〜7mmくらいの凹型を中央部にもつ、1mmくらいの厚さの無色透明のプラスチック容器で、その凹型の部分に生体の臓器(癌組織か、あるいは正常人の組織)の切片が埋め込まれているサンプルです。組織切片は、固く白いマーガリンのようなもので埋め込まれており、その周囲の部分は、無色透明でゼリーのような外観をしており、揺らせばぷるぷると震えるくらいに柔らかいものでした。最初、『密封』されていると勘違いしたのですが、実は、組織切片の面は、『むき出し』だったのです。この組織切片のサンプルについて、ある人に、口で説明すると、それは「コンパウンド包埋された組織切片だったのではないか?」と言われましたが、実物を見せることができなかったので、それが真実かどうかは不明です。
自分は、このサンプルを廃棄処分する過程で、うっかりと、素手で、触ってしまいました。触ったのは、『左の人差し指』は、上記の「ゼリーのようにぷるぷるした部分(縦5mm,横2mm, 厚さ2mmくらい)」を、2秒ほど触ったという状況です。触った時、水溶液が皮膚につくような感触もなく、またバターやマーガリンのような油性のものが皮膚についた感触もありませんでしたが、不気味に思って、このあと、水で10秒ほど『左の人差し指』を洗いました。
一方、『右手の親指と人差し指』については、きちんと洗ったか記憶が定かではありません。「組織切片を封入した(包埋した?)プラスチック」の縁(ふち)の部分をつまんだので、そのときには、右手の指については、危険なものに触ったとは思っていなかったのです。

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