複数の薬を服用しています

50代/女性 - 2012/04/13

ホットフラッシュの症状が段々強くなって来た事と、昨年11月下旬から生理が来てない事、2月上旬血圧を測ったら「上165下97」でした。以前の健康診断では大体「上130下75」だったので受診しました。今年の2月上旬、産婦人科で更年期障害と診断されました。ホルモン注射を射つと3日後位からホットフラッシュの症状は解消されました。産婦人科医は更年期と高血圧は原因は別と言われ環器医を紹介してくれました。循環器医は更年期と高血圧は関係性高いとの事。薬は現在高血圧には「アムロジピン」5ミリ。ホットフラッシュには「アーチスト10」を服用しています。それとは別に花粉症の薬でザイザルを毎日1錠服用しています。アーチストについて疑問です。服用しても1時間以内に症状が出る事もあるのでホルモン注射を射ってもらう方が良いのでしょうか?また最近お腹回りに脂肪がついてきた気がするのですが、まさか「アーチスト」の副作用という事はありますか?

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循環器内科の医師が回答

無関係とは言えません。
副作用とは考えません。
閉経と生活習慣が原因でしょう。

2012/04/13

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1名の医師が回答しています。

一般内科の医師が回答

更年期と高血圧は直接的な関係はないと思います。しかし、女性は更年期になるとホルモンバランスの変化でいろいろな症状が出ますし、血圧が高くなってくるような人もいます。アーチストはホットフラッシュの薬ではなく血圧を下げたり脈を少なくする薬です。逆に副作用で顔面潮紅がおきることが報告されています。お腹回りに脂肪がつくという副作用はありません。

2012/04/13

相談者さん

何でも知ってる内科医先生へ

さっそくのご回答有難うございます。アーチストについては、循環器医は「ホットフラッシュを抑えると共に安定剤として脈拍数を整え血圧を下げる効果もあります」と言われたので、更年期障害と高血圧に相乗効果があるんだろうと認識していましたが。実際はホットフラッシュのお薬ではなかったんですね!びっくりしました。毎日記録している血圧手帳には、脈拍数も一緒に記録していますが、循環器医から脈拍数が多いと指摘され「アーチスト」の薬袋には「ホットフラッシュ、動悸、ふらつき」と書かれています。最近頻繁に首回りから顔全体が「カァー」っと熱くなり汗ばむのをホットフラッシュの症状が酷くなったんだと思っていましたが、逆にアーチスト服用で「顔面紅潮」の副作用なのかも知れませんね?では今後はアーチストは服用しない方がいいでしょうか?何れにしても元の産婦人科に再度受診してみようと思います。

2012/04/13

何でも知ってる内科医先生

アーチストがホットフラッシュや顔面紅潮にどの程度影響しているかはわかりません。アーチストの副作用である顔面紅潮の副作用は非常にまれです。脈が早い事で感じる胃動悸に対してアーチストは良く効く薬なので内服を続けてるほうが良いと思います。

2012/04/14

相談者さん

何でも知ってる内科医先生へ

お返事有難うございました。血圧を下げ脈拍数を整える為にアーチスト服用は続けた方が良いのですね。ホットフラッシュの症状はアーチストの副作用ではなく、産婦人科でのホルモン注射の効果の期限が切れたからだったのですね。症状が日増しに強くなるのは当たり前の事だったのでしょうね。何か納得できました。更年期の症状については、内科医ではなく再度産婦人医科に受診してみます。

2012/04/15

何でも知ってる内科医先生

更年期の症状の治療は産婦人科の医師の方が良いと思います。また質問があればお答えします。

2012/04/15

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。