下部喉頭癌治療後の疼痛、永久気管孔

person70代以上/男性 -

1941年生 男性
昨年1月 下部喉頭癌 声門上部の扁平上皮癌で早期、放射線治療を行うことになった
同5月、三十数回の治療計画のうち、あと1-2回の放射線治療予定を残していたが、治療による痛みが激しくなり、途中で終了
同11月 付近に再発。周囲の脂肪組織と共に摘出。約1cm大
声帯温存。発声、嚥下には特に問題は無い
リンパ節や他の場所への転移はなし

現在自宅療養中
気道上部の腫れ。炎症がある?
痰が多く排出困難、呼吸が苦しくなる。安眠できず
のどに安静時も持続する痛み+飲食時の沁みるような痛みもかなりあり
5月以降から痛みは続いているが、11月以降さらに痛みが強くなった
オキノーム散等を処方されているが、効きが悪い.安眠できない

大学病院からの話
耳鼻咽喉科
気道上部の腫れは、気道閉塞に繋がり易く、窒息の危険
永久気管孔を開けることを強く勧められる
吸気は永久気管孔から、呼気は自分の口と鼻からになる、自分の声帯を使って会話もできる
痛みに関しては放射線治療の後遺症だろうとの話
放射線腫瘍科
痛みの原因は不明
気道上部の腫れ等から、耳鼻咽喉科での解決を期待するニュアンスの話
ペインクリニック
現在の処方が自宅療養では限界
怪我をしても気がつかないなどのリスク

質問
1)永久気管孔を開けた後、どうなるのか?(生活上の注意事項等は理解した上での質問と捉えて下さい)
窒息する危険はほぼなくなるのでしょうが、痰が少なくなるとか、呼吸が楽になるような、患者が実感できる改善はあるのでしょうか?
また、気道上部の腫れや、のどの痛みに変化が現れる(良くも悪くも)可能性は?

2)痛みを和らげる良い方法はないのか?
ペインクリニックの医師ともっと積極的に話をするために情報が知りたいとの希望です
神経ブロックに類する方法もあるようなのですが、適用できるのでしょうか?
また、他に良い方法は?

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