治療戦略
以前相談させて頂いた者です。
妻(34歳)の転移性大腸がんについて、今後の治療方針についてご意見頂ければと思い再度質問させて頂きます。
昨年末に原発術後4ヶ月目に肝臓への単発転移を指摘され、その時に切除致しました。
今年の1月より在宅でのFOLFOX6を続けていましたが、7月よりCEA値が4.3→11.3→17.6→57.3と変化し、つい先日肺に影があるとの指摘を受けました。
主治医は、単発なので今回も取ると申しております。それについては私達も依存はありません。
しかしながら、術前にFOLFIRIを行い腫瘍量を減らした上で術式に挑むのか、それともFOLFIRIを試す前に術式に挑むのかで悩んでおります。
もし少しでも奏功が確認された上で術式に臨めるならば、微小転移も(恐らくは)消えているという思いを患者サイドは持っています。
主治医の方は「待った無し」といった雰囲気でお話をされています。
どちらに利益があるのか、アドバイス頂ければ幸いです。
また、術後の化学療法はMustと思われますか?
結構辛い思いをしFOLFOXに挑んだものの再発してしまった事実を踏まえると、今度の術後は化学療法はSTOPしてもいいのかな?とも思います。(来年のアバスチン解禁まではFOLFIRIを温存しときたい)
いかがでしょうか。宜しくお願いします。
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