前立腺がん治療における抗がん剤とペプチドワクチン療法について
77歳の父についてですが、昨年の夏に腰の痛みを訴えて検査した結果、前立腺がんが発見されました。(骨・リンパ節遠隔転移あり、ステージD2)
早速、ホルモン療法とゾメタおよび副腎皮質ホルモン投与を開始しましたが、年末にALPが上昇したため、ホルモン療法は限界と判断され、抗がん剤(ドセタキセル)に切り替えました。(現在4クール目)
ドセタキセルが無効という状態ではないと思われ、PSA値も上昇しておらず(もともと1桁)、副作用もさほどひどくはないのですが、自宅で寝たり起きたりという状態です。
できれば通常の日常生活をおくれる程度にQOLを向上させ、余命を延ばしたいと思い、ペプチドワクチン療法を受けることを検討しています。
つきましては、以下の項目につきましてご回答お願いいたします。
(1)現段階でペプチドワクチン治療を受けることの有効性
(2)抗がん剤とペプチドワクチン治療の併用の適否(先進医療対象外となることは承知しています)
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