ドレナージについて

70歳になる父親のことでお聞きしたいことがあります。
父は若い時に仕事中の事故で、下半身不随になっています。

9/1に下痢が始まり、病院に行って抗生剤を処方されて、2.3日服用しても下痢が止まらず、再び病院に行き、次は下痢止めもプラスされ服用していたのですが、下痢が続き、9/13に入院をしました。

入院してもかなかな下痢が止まらず、下痢止めの薬も変えたりして、少し調子が良くなった様に見えたのも束の間、9/20.21と40度を越す熱が出て、日頃は上110の下60ある血圧も、上は解らないのですが、下は50そこそこだった様です。

この時のアルブミン値は1.7でした。
白血球は2万を越えていたそうです。

高熱と、なぜ下痢が止まらないのかも解らないと言う事で、この時初めて便の培養検査をしました。
9/27に検査結果が出てO-128と診断され、一時隔離入院になりました。
O-128と診断されてから、完全絶食でした。

10/2にべろ毒素も無くなったという事で、隔離も解かれ、10/6からは昼食に重湯と吸い物が出たそうです。
ですが、10/7に腰が痛い、そして10/8にはお腹と背中が痛いと訴え出し、ふとんに仰向けに寝れないほどだったそうです。
また熱も上がり出し、解熱剤も効かず、お臍の左下の痛みが強かった様です。

10/9夜に、あまりにも痛みが続く事を心配した看護士さんが、先生を呼び出して下さって、それから、造影CT、胸・腹部のレントゲンを撮り、そこで胆石があると解りました。
胆嚢も腫れていて、石が出口を塞いでいるという事でした。

10/10にドレナージ処置をして、毎日胆汁が300ml出ているそうです。
石は、3.4mの物が4個ぐらい、胆嚢にのみあるそうです。

以上が、これまでの経過です。

これからの治療方法として、
「ドレナージのチューブだけ取る事は出来ない。」
「チューブが入っている時は開腹するのが普通。」
「胆嚢も取るのが普通。」

15cmほど切っての開腹手術と言う事でしたが、
こちらとしては、父親の体力が落ちている事もあり、負担の少ない腹腔鏡下手術を望んでいるのですが、
「チューブが入っていると腹腔鏡下手術は難しい」と言われてしまいました。

長くなってしまいましたが、
「ドレナージのチューブだけ取る事は出来ない。」
「チューブが入っている時は開腹するのが普通。」
「チューブが入っていると腹腔鏡下手術は難しい」
ここら辺の話について、他の先生の意見をお聞き出来ればと思い、質問をさせて頂きました。
何卒よろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師