私は先生を困らせる悪い患者です。

2006/11/02

うつ病歴1年半、現在入院中の者です。良くなったり悪くなったりを繰り返しつつ今回が3回目の入院です。たまたま入院の度主治医が変わるのですが、今度の先生は、よく話は聞いて下さるけれども、返って来る反応がすべてに対し否定的で、受容・共感の姿勢がまったくありません。何だか自分を全否定されているようで、面接が重なる度病状が悪化してきてしまいました。ここ最近では食事摂取が出来なくなり、1ヶ月で5kg体重が落ちました。先生が一生懸命、認知の歪みを正そうとして下さっているのはよく分かっているつもりなのですが、それについていくのが酷く辛いのです。それで昨日は、せっかく先生が面接して下さろうとしたのに、どうしても受ける気になれずキャンセルしてしまいました。今や先生の姿を目にするだけで気が重く暗い気持ちになってしまいます。懸命に治療をして下さっている先生に対し申し訳なさでいっぱいなのですが、先生に、認知療法が今の自分には苦痛であることを伝えた方がよいでしょうか。