DMARDsの適応について教えて下さい。
person40代/女性 -
できれば、DMARDsを日常の診療で処方されておられる先生に、お願いいたします。
7年前に、外傷から両母指CM関節症を発症し、手の治療は、整形外科(手外科)で、NSAIDs副作用などの全身管理を、内科で併診してもらってきました。
内科担当医師は、偶然でしたがリウマチ膠原病専門であったため、アレルギーのある私の薬剤調整も、こまやかな配慮をしていただき、5年半診療してもらいました。
私と同年代で、働き盛りの内科担当医が一年前に急逝されて、昨年度いっぱいは、ピンチヒッターの医師が派遣されてきましたが、その外来もcloseになり、その医師の派遣元病院の外来を選択するには、あまりにも遠方(前担当医師の異動について、片道4時間30分を通っていた)であるために、整形外科病院の近くの内科医を探して、転院しました。
二人目の専門医からも、RAは否定されていました。
三人目の専門医は、開業医の内科医ですが、初診での血液検査結果で、DMARDsの提案がありました。
今までは、CH50が高めなのは慢性の炎症をひろっているため、MMP-3は変形性関節症でも100くらいまで上がる、などRAは否定されていました。
昨年7月のスクリーニングの抗CCP抗体:1.2 でした。
今回、検査会社の精度もあると思いますが、抗CCP抗体:2.0未満 の表示で、他は、今までと大差なく、
WBC:10600
血沈60’:19
CRP:0.31
RF:9
MMP-3:64.4
CH50:50
IgG:1791
でした。
3人目の専門医は、免疫異常(IgG)なので、アザルフィジンを半分量から使いたいと、言われました。
私は、今までと大差ない結果なので、断りました。
診断基準を満たしていなくても、抗CCP抗体が陰性でも、関節炎の炎症があると、DMARDsは第一選択の薬剤なのでしょうか?
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