長期服用後のアリセプトの中止
87才の母です。3年ほど前に精神科で認知症と診断され、アリセプトをのみ続けています。母には認知症の予防薬といっておりました。
現在は、年相応と思われる物忘れと、人格が異常に攻撃的になった、というのが主な症状で、薬が効いているほうではないかと思っております。
ところが最近、母が、薬の本のアリセプトの副作用の項目を読み、「心臓がどきどきする」「息苦しい」「頭痛がする」などすべてがアリセプトの副作用といいはじめました。そもそも自分はこんなにしっかりしているので認知症ではない、といいはります。
さらに気管支炎をみていただいている内科の先生に、アリセプトは強い副作用があるのでやめたほうがいい、といわれ、もう絶対にのまない、といい始めました。
精神科の先生に相談しましたら、中止すると症状が悪化する、といわれました。
どちらの先生が正しいのか、またそもそも無理にのませることもできず、途方にくれています。
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