抗癌剤治療について
直腸癌からの多発肺転移で現在FOLFIRIからFOLFOX4へと治療をうけています。FOLFIRIは4ヶ月で耐性が出てその後FOLFOX4 でPD7月初旬には最大2cm径 のが1cmほどに縮小し8月末には変化なし。白血球4800前後手足の痺れが少し出てきたのでその後又FOLFIRIを2回し9月10月と2ヶ月休養したほうが良いのではと言う主治医の意見で一時ストップし11月始めのCTでは元の大きさに戻っていました。そこで質問ですが最近主治医が代わり「1」FOLFIRI、FOLFOX4と20回腕からの点滴靜注
を受けており血管痛がひどく毎回2度3度と差し替えます。ある意味で副作用以上に辛いものがあります。説明ではFOLFOX6では持ち帰りなのでポートを埋め込むけどうちの病院ではFOLFOX4は入院で行うのでしないと言われ、しかしあまりにも辛いので2ヶ月前お願いして手術室に入ったのですが右も左も血管が細く入らないと言われました.ポート埋め込みはそんなに難しいのですか?それともFOLFOX4では保険適応にならないのでしょうか今回入院では何度も刺され入らず挙句の果てに手の甲に打ちますと言われビックリして辛いけど腕にしました。苦痛の2日間でした.と言うのは以前資料か何かで手の構造上抗がん剤を手の甲に絶対打ってはいけないと読んだのを覚えているからです。今回は先生に言われそのことを聞くと、打ってもかまいませんよと言われ今思い起こすその読んだことはこちらの感違い?と思ったりもします。この事をはっきりお聞きしたいです。「2」FOLFOX4、FOLFIRI薬剤の投与順序ですが通常アイソボリンとエルブラッドあるいはイリノテカン を約2時間前後で靜注した後で5FU急速靜注5FU持続靜注となると思うのですが主治医の場合は最初からアイソボリン、エルブラッド、5FU急速、5FU持続注、の4本同時一緒に流すのです。前のは5FUとの効果の関係上ずらした投与順序だと思うのですが主治医のはそれでは効果が違ってくる のではないでしょうか?もちろん同じ薬なので程程の効果は在るかも知れないですがそれはFOLFOX4とは言えないのではないですか?主治医は点滴ルートで混ざればいけない薬は時間差をつけるがこの薬はそうでないので いいのだそうです.ヤクルトの説明書を読んでも5%ブドウ檮溶液に溶解した本剤云々と書いてあります。若い研修医に聞いたところ看護師さんが何度も調節に来なくていいからとも言われました。これでは標準治療と言えるのでしょうか?不安です。先生方の意見をお聴きしたいです。
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