肺癌患者の腹水

40代/女性 - 2012/08/05

いつもお世話になっております。

71歳の母は、肺癌、脳転移あり、本人の意思で抗がん剤治療はせず緩和ケア科の外来でお薬を処方していただいています。

最近、腹水が溜まっていると思われお腹周りがパンパンに張ってきました。母はもともと年齢の割に姿勢がよく背筋は伸びていてお腹周りもそんなに贅肉がなかったほうなのですが、今は妊婦のようなお腹で、背中までも丸くなり膨らんでいるように見えます。

緩和ケア科の先生に相談し、腹水を抜く処置をすることも検討できると言われましたが、本人=母が入院を好まないためとりあえず利尿剤を増やして様子を見ています。

また、最近、背中の痛みがひどくなってきていて痛み止めの薬も増やしました。
咳とともに血痰が出て悪臭がするのも気になっています。

以上のような状況で、私はこのまま様子を見ていてよいのか不安になっています。

父は、腹水がたまってきたということはいよいよ末期だということではないか、姉妹弟にも会わせておいた方がいいのではと言います。

質問です。
1)腹水は、抜くことで本人の痛みを緩和することにつながるのでしょうか。
今のところ息苦しさなど呼吸困難の前兆はありませんが、このまま腹水を放置しておいて問題ないのか、逆に腹水を抜く処置をすれば本人がラクになれるものなのでしょうか。

2)父が言うように、腹水がたまるということはいよいよ覚悟をしなければならない時期が近付いていると思うべきなのでしょうか。

ご回答宜しくお願い致します。