胃の印環細胞癌の手術方法について
person60代/女性 -
69歳の母のことで相談します。よろしくお願いします。
先日定期健診で受けた胃カメラ検査で印環細胞癌が見つかりました。改めてバリウム、MRI、CT検査を受けた上で、担当医から病状と今後の治療について説明がありました。
(PET検査はこれからです。)
胃の出口付近に出来た早期の印環細胞癌(1.5センチ程度、バリウム検査では見つけられなかっただろうとのこと)、スキルスではない、術前の検査では転移は認められない、とのことで、胃の2/3程度を切除する手術を行う、とのことでした。
2.3週間後に手術を行うこととなったのですが、開腹するか腹膣鏡で行うかの選択をするよう言われました。
腹膣鏡手術だと傷が少ない分、手術後に比較的楽で出血も少ないが、手術時間が約1時間程長くなること等のメリット、デメリットを説明され、また、腹膣鏡で対応出来ない状態と判断した段階で開腹手術に切り替える、と言われましたが、素人である患者側としてはいまいち決め手に欠けるという思いがあります。
もちろん術後に母の体に負担が軽いのに越したことはないのですが、出来る限り確実に患部を取り除いていただきたい思いのほうが強くあります。
腹膣鏡術は歴史がまだ浅く、安全性の検証が十分になされていないこと、技術習得に時間が掛かる、等をあるサイトで読んだことも引っ掛かっています(もちろん担当医の経験や技術に依存するとは思いますが)。
それぞれの手術方法のメリットデメリットを加味し、確実に癌を取り除ける、再発率等を含め、どちらの方法を選択するべきでしょうか。
また母には昔から胆石があり、手術の時に一緒に胆嚢も取り除くとこととなりましたが、このことで今後体に何か影響は出ないでしょうか。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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