甲状腺 乳頭がん

person40代/女性 -

健康診断のオプションで受けた甲状腺エコー検査で片側に約2cmの腫瘤が1個見つかりました。
紹介された専門病院で超音波エコー、エコー下穿刺吸引細胞診をしたところ「悪性腫瘍」と診断されました。
私の場合ほぼ乳頭がんに間違いないとの事で治療方法は摘出手術しかありませんと言われました。
手術は甲状腺を片葉切除し、転移の予防的措置としてリンパ節郭清を行いました。

ところが切除した組織を病理検査したところ「良性」だったのです。
術前の検査結果では「疑わしい、グレーである」とか「良性の可能性も」といった説明は一度もなく自分は癌に間違いないのだと信じていました。
癌細胞が存在しないのに何をもって悪性と診断したのか全く分かりません。
もし再度細胞診をしてくれていたら、
もし良性と正確に診断していたならば、
手術の必要はなかったはずでは?(ホルモンは正常で自覚症状もなく見た目にもわかりません)
仮に疑わしいまま手術を承諾しても「術中迅速病理診断」をしてくれればリンパ節は郭清しなくて済んだのではないでしょうか?(病理検査室も病理医もいる専門病院です)

身体的・精神的・経済的なショック・ダメージが大きくて毎日涙が止まりません。
鏡で手術跡を見る度に思い出し、術後後遺症でこの先ホルモン不足になったり、浮腫になるのではとずっと不安を抱えて生活しなければならないのです。

医師としてのご意見もあるでしょうが、
もしご自身が、もし身内の大切な方が同じ状況になったときこれをどう考えますか?
明らかな誤診ではないでしょうか?

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