父親の原因不明の歯痛について
person70代以上/男性 -
父親82歳、現在精神科病院に入院中です。
軽度認知症、コデイン依存症があり、かつ半年前から急に出現した歯の痛みに対する塗り薬への依存症もあります。ただし、歯科医の診察では、ほとんど歯は抜け落ち、唯一残っている下の2本の歯にも異常は無いとの事ですが、本人いわく、この歯が猛烈に痛むらしく、入院前自宅に居る時は市販の塩酸ジブカイン(麻酔薬?)の塗り薬を乱用してしのいでいましたが、歯が痛み出してから思うように食べられないらしく、半年で15キロも痩せてしまいました。
上記の点は精神科主治医にはご連絡済みです。入院して2週間が経ちましたが、主治医は今のところ、歯の痛みに対する処方薬はないようで、様子を見ておられる状態です。「薬への依存と」いう観点で治療を進めておられるようです。
精神科に入院して以降、家族が心配していたコデイン離脱症状というよりは、歯痛の薬を持ってくるようにとの連日連夜の本人からの電話に家族も精神的に参っています。本当に歯が痛いのであれば父親がかわいそうなのですが、精神科の主治医にやはりお任せするしかないのでしょうか?
精神科病院でも訪問歯科受診があり、一度受けさせてもらったのですが、やはり「歯はどこも悪くない」との事だったらしく、精神科医もそれに基づいて「依存」に対する治療をメインにしておられるようです。
父親の面会に行った際に、食事を食べるときに顔を真っ赤にして歯痛に苦しむ父親をみて、なんとかしてやれないか、悩んでいます。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。