誤嚥性肺炎の後の栄養管理について
person70代以上/男性 -
老健でお世話になっている90歳の祖父が、誤嚥性肺炎を起こし、8月4日から抗生物質の点滴で治療をしました。三週間ほどの点滴治療と絶食で、肺の影は順調に消えました。22日から少しずつ食事を始めたのですが、嚥下がうまくいかず、更に腸の機能が弱っているらしく摂取したものが全部下痢のような感じで出てしまったそうです。その後、高カロリーのゼリーだけを少し食べていましたが、6日にお医者様から、経口摂取は難しいから胃瘻にするか、末梢点滴だけで看取るかというお話をされました。祖父は意識もあるし、手も自由に動きます。更に喉のあたりに出来もののようなものがあるので、鼻からのチューブは無理だと言われました。また、胃ろうも難しいだろうけど、やりたいなら紹介状は書くと言われました。そこで少し悩んでいるうちに、9日の夜にまた熱を出して、全身の酸素濃度が足りず、酸素マスクがつけられました。次の日から、ゼリーも完全に中止になりました。祖父は意識もあって、すこしではありますが、まだ会話もできるような状態です。点滴で手足もむくんできていて、このまま自然に…と考えてみたものの、実際に目の当たりにすると辛くて仕方ありません。色々調べていたら、高カロリーの点滴などもあるようですが、やはり感染などのリスクが高いのでしょうか。また、このような腸の状態や、体力の低下している状態ではやはり胃ろうは無理なのでしょうか。
とにかく主治医やケアマネージャーなどからは、このまま自然な形で…と言うふうに勧められるのですが、付き添って見ていると、このまま何もできずに見ているしか無いのかと涙が止まらなくなります。医師などからはもう、前向きな可能性は一つも提示されないので、途方に暮れてしまっています。長文、分かりづらくて申し訳ありませんが、ご意見をいただきたいです。
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