61才の父について
父は40代の頃から糖尿病予備軍といわれながら何も気を付けず毎日お酒をいっぱい飲んで生活して去年、ソケイヘルニアの手術の時に初めて糖尿病の先生にかかり今では月に一回通院していますが、A1Cは最初7くらいでした。
ドクターからは食事20分前に飲む薬もいただいていますが飲んだのを見たことはありません。食事も母が作ったカロリーを計算した食事は取らずに好きなものを食べています。何よりも毎日の飲酒量が多く中ジョッキでだいたい4杯から5杯のチューハイを飲みます。
家族がいくら止めても聞き入れず、ひつこく言うと怒って暴れる始末なので家族はもう何も言っていませんが、病院の予約の1週間前になるとピタッと酒をやめ毎日2万歩くらいの散歩に出かけます。そして病院が終わるとまた浴びるように飲みます。
最近、短時間のうちに同じことを何回も繰り返して聞いたりするようになりました。5分くらいの間に4回くらいは娘の私に「晩ご飯はもう食べたんか?」と聞いてきます。そのようなことが最近特に多くなってきて物忘れも普通では考えられないほど酷く感情の起伏も激しくなっています。
先週病院で計ったA1Cは6.7だったと言っていました。昔から酒は好きで止めろと言っても聞かないのは分かっていましたが、どうなっても大切は父です。父は糖尿病の事を分かった上で飲酒しているのですから、それが父の決めた人生なら私には何も文句言うことは出来ないのですが、父は毎日2万歩散歩しているので毎日酒を飲んでも糖尿病は大丈夫だと思っているようです。
父を支える家族としてこのような生活を変えない父にはどんな危険性がありますか?また、今の症状は糖尿病と何か関係がありますか?
ドクターの言う事も聞かず薬も飲まず生活も変えない父に対して同じドクターとして怒りを覚えられることと思いますが、少しでも今の父を諭して良くなって欲しいと願うものにどうかアドバイスをお願いします。
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