前頭葉と側頭葉が委縮する病気の今後について
父(58歳)に2〜3年前から認知症のような症状がみられたので、先日脳の病院に連れて行きました。
家族が気になっている主な症状
・思い込みが激しく会話がかみ合わないことが多い
・当然わかる言葉を失念し教えても「そうだっけ…」という感じ(例えば趣味のゴルフの「ホールインワン」、有名選手名など)
・ちょっとしたことですぐに怒るようになった(元々短気でしたが)
・近ごろ文章が変(昔は雑誌への寄稿などもしていました。学歴高いです)
先日はCTと長谷川式のチェックを行い、長谷川式はほぼ満点でした(点数は言われませんでしたが私が自分で数えました)が、CTでは前頭葉と側頭葉に委縮が見られるようだと言われました。
月末にMRIの予約をして、そこで診断が下りるようです。
医師からまだ詳しい話は聞いていませんが、ネットで「前頭葉」「側頭葉」「委縮」で調べたところ、どうも治療が難しい病気の様子。
父は現在会社勤めをしており、定年まではあと2年以上あります。
会社での詳しい話は聞いていませんが、家での様子を見ると、仕事に支障があるに違いないと思っています。もちろん、本人は「なんの問題もない」と言いますが…。
まだ正確な診断が出たわけではありませんが、この病気は今後どのような流れで進行するのでしょうか。
治療法はあるのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。