がんの手術後の状態(意識のある植物人間の状態)

person50代/男性 -

昨年の12月中旬に扁平上皮ガンで左肺全摘の手術を行いました。当初、3週間で退院できるはずでした。ところが、その後、手術後の麻酔の副作用による頭痛、間質性肺炎を起こしました。その後、一時肺炎のため危ない状態になり、2月初旬に人工呼吸器を取り付けることになりました。また、膿胸による肺の洗浄等の治療を続けました。残っている右肺は肺気腫のため、機能を十分果たすことができません。また、誤嚥の恐れがあり、食事は鼻からチューブを通して胃に栄養を送って命を長らえている状態です。今は、のどの部分に人工呼吸器を付けた時の管があります。そこに、マスクを置いて酸素を送り込み、自力呼吸を助ける形になっています。本人は意識もあり、筆談ができる状態です。
今の段階は意識のある植物人間の状態で、本人もいつ終わることのない入院に参っているようです。長く、人工呼吸器を付けていたため、物を飲み込むのどの筋肉がなくなり、自分で食べることはできないだろう、今後できることは会話ができるようにしてすることができればと医師に話をされました。
本当に今後、口から食べることはできないのでしょうか?いつまで入院できるのかとても心配です。何かいい治療法はないかと悩んでいます。ぜひアドバイスをお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師