乳癌術後の抗がん剤点滴と採血のルート確保について
person50代/女性 -
前回ポート設置について質問させていただきました。
乳癌術後(ステージ1、温存手術、センチネルリンバ生検の結果リンバ節への転移なし、リンパ節郭清していません)の抗がん剤FECが4回終わり、残り2回と3週に1回18回のハーセプチンをがあります。
白血球数低下がひどいため、週1、2回採血があり、1ケ月半前に手術していないほうの左ひじの内側からの採血ができなくなり、血管が黒くなってみえて、腕をのばしたり袖をまくると痛みます。現在は手の甲から採血しています。
4回めの抗がん剤点滴で、3回めまで使えていた手首外側の血管に入らなくなり、手の甲から入れました。
その時点滴の針を入れてくれた腫瘍内科の医師からポート設置をすすめられました。
外科の主治医に相談すると、ポートには肯定的でなく、次回抗がん剤点滴の手の血管からのルート確保を試みてから考えましょうということです。その際、これから採血は手術した患側の手からするように、と言われました。
外来がとにかく混んでいて充分質問できなかったので、まずはここで質問させていただきます。
1、患側の腕から採血してリンパ浮腫のリスク大丈夫なんでしょうか?
2、今の状態で20回の点滴と同じだけの採血に血管は大丈夫でしょうか?仕事が身体介助のある仕事なので、できるかぎり腕の機能を維持し、支障なく働きたいのです。
3、ポートは採血もできますか?
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