間質性肺炎疑いがある中での乳がん治療継続について

person70代以上/女性 -

今年、乳がんを患った母(70歳)の間質性肺炎についてご相談させていただきます。

【乳がんについて】
今年4月の健康診断で乳がんの可能性を指摘されたため精密検査を受けたところ、ステージ?~?の乳がんが発見されました。
6月に手術を受けました。術後も痛みはかなり少なく、当初入院期間は10日の予定でしたが、7日間で退院できました。

◎抗がん剤治療
その後、抗がん剤治療を7月より開始。4週間毎に6回行い、11月に終了。抗がん治療中はムカムカする位で、特に体調が悪化することもないようです。ただ口の中が10月頃よりいがらっぽく感じ、また舌がピリピリする感じが続いています。口腔外科で診察した結果、唾液も充分有り検査の結果も病気等はないとのことです。現在は市販のビタミンB を飲んでいます。

◎放射線治療について
来週に検査を行い、問題なければ放射線治療を始める予定です。(週5日間を5週間継続)

【間質性肺炎について】
20年程前から、時折でる咳と話をしていて息切れを感じることがあり、10月に県中央部にある別病院の呼吸器内科でCT撮影による診察を受けたところ、間質性肺炎の疑いあり、との診断でした。
そのことを乳癌の主治医に相談したところ、間質性肺炎の疑いがあるものの、あまり心配はないとも説明されています。
確かに咳や息切れは抗がん剤治療を開始してからではないため、関連性は低いかもしれません。ただ近年、抗がん剤治療によって間質性肺炎が発症することがある、と知人より聞いたりしていましたので、心配しています。

【ご相談】
間質性肺炎の疑いがある中で、放射線治療を受けても大丈夫でしょうか。
乳癌の主治医はあまり心配ないとはいうものの、他の先生のご意見もお伺いできればと思います。また放射線治療によって間質性肺炎が悪化する可能性についてもお教えいただければと思います。

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