膀胱瘻について教えてください

91歳になる父のことでご相談させてください。

高齢による膀胱機能低下で尿閉になってしまい、現在留置バルーンで排尿しております。
検査では前立腺肥大もなく、がんも認められず、また、尿意の検査も400ml以上にならないと尿意を認めず(この辺は記憶があいまいですが)、膀胱機能低下でしょうということになり、先生には膀胱瘻の造営が感染症を防ぐ意味で一番適切といわれました。

膀胱瘻の手術まで留置バルーンで2500mlのバッグをさているのですが、ここでひとつ質問がございます。

膀胱瘻をした後も、現在と同じように2500mlのバッグを下げて生活できるでしょうか?
父は日中はあまり動かず、ほとんどリビングの椅子に座っています。
現在はあちこちにS字フックを取り付け、布袋に入れた尿バッグをそれに下げるようにして、膀胱よりも下にバッグが来るように工夫しています。夜間はベッドサークルにS字フックをつけておりますのでそれに下げております。

私も含めて家人が近隣にいないため、朝着替えのみヘルパー介助をお願いしていて、同時に夜間たまった尿は廃棄してもらっています。19時〜7時くらいで1500ml前後が平均です。
また、夜の食事時のみ、私が出向いて、昼にたまった分の尿を捨ててから、パジャマに着替えさせて床につかせるというパターンにしております(朝7時〜夜19時までで700ml前後)。

ですが、こういった事情で、採尿バッグを「昼用」「夜用」と頻繁に付け替えるという交換をすることができません。

今後、膀胱瘻にしてしまった場合も、今の留置バルーンについているような2500mlのバッグで生活することは可能でしょうか?
それとも、どうしても昼用・夜用と交換が不可欠でしょうか?(ヘルパーさんは法律上バッグ交換はできないらしいです)。

まとまりのない文章で大変恐縮ですが、何卒よろしくお教えいただきますようよろしくお願い申し上げます。

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