脳ドック等の検査を受けた方がいいですか

70代以上/男性 - 2013/01/09

76歳の父親が、年末にいつもの様に晩酌で日本酒をオチョコで3杯程飲み、さんまの干物を食べていると、突然顎が動きにくくなり、しばらくすると目の前にチカチカしたものが見え始めて物が歪んで見え、万華鏡の様になり、最後には視界が真っ白になってしまいました。そして段々顔が白くなってきて、身体が少し硬直した様になり、意識はあるが少しろれつが回らなくなる状態でした。
普段はとても元気なので、驚いて救急車を呼んだのですが、救急車が到着する頃までには(症状が出てから20分程度)椅子から立ちあがることが出来るまで回復し、頭痛やふらつきはなく吐き気もありません。ただ、血圧と体温が低下していたので、救急車内で様子を見ていましたが、しばらくすると血圧も元に戻ってきたので、病院には行かずに自宅で寝かしました。次の日は、いつも通りの様子で大丈夫だと言っていました。
その後、一週間程お酒は止めた後、日本酒をオチョコ3杯程飲みましたが、特に問題はなく安心しておりましたが、次の日、前回と同じようにさんまの干物を食べながら、日本酒をオチョコで3杯程度飲んだところ、同様の症状が起こりました。前回よりも多少軽い症状だったので様子を見たところ、1時間程度で元に戻りましたが、少し体温は下がっていました。現在は、首や肩が凝ったり、少し頭がボーッとすることがあると言っていますが、それ以外は普段と変わらない様子です。晩酌は、日本酒をオチョコ4〜5杯程度しか飲まないので、飲酒が過ぎるという訳ではありません。
さんまの干物がよくなかったのかと思いましたが、家族も食べていたので違う様に思えます。父親は白内障と緑内障があるので、その影響かとも思いましたが、脳の血管等の病気の前兆ではないかと心配しています。急いで脳ドック等の精密検査をした方が良いのでしょうか。