人工受精時の精子について
person30代/女性 -
先日、人工受精を行ったのですが主人の精子の状態が悪く可能性は低いと言われました。
精子量:6[ml]
精子濃度:700万[/ml]
運動率:45[%]
WHOの基準では
精子量:2[ml]
精子濃度:2000万[/ml]
運動率:50[%]
というのを拝見したことがあります。
ただ、私が通っている病院ではその基準では甘いということで、以下のようにしているとのことです。
精子濃度:4000万[/ml]
運動率:60[%]
(精子量は判断基準に入ってません)
主人が以前別の病院で精液検査を行ったところ、濃度は低いが量が多いので数でカバーできると言われたそうです。
人工受精の場合、洗浄濃縮して状態のいい精子を選別し、子宮内に注入するのは一般的に0.3ml程度と、インターネットで拝見したことがあります。
自然妊娠の場合は、射精後に膣から子宮に到達するまでにかなりの数の精子が淘汰されますが、人工受精で状態のいい精子を直接子宮に入れることができるので、主人の精子の状態でも期待が持てるように思えるのですが。
人工受精でも、状態が悪いより良いほうがいいというのは分かりますが、総精子数を凝縮して注入すればかなりの数を子宮に注入できると思うのですが、認識が誤っているのでしょうか?
ちなみに、以前妊娠・流産してしまったときは、
精子量:5[ml]
精子濃度:3400万[/ml]
運動率:70[%]
でした。
長文となり申し訳ございませんが回答お願いいたします。
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