子どもの表皮嚢腫について
もうすぐ2歳になる娘について相談です。
昨年の夏、左胸の上のほう(鎖骨のちょっと下くらい)にデキモノができました。最初は虫さされかと思ったのですが、赤く大きく(3cm位)腫れ上がってきたので皮膚科を受診したところ、表皮嚢腫にばい菌が感染していると診断され、抗生物質を処方されました。
その後、腫れはだんだんとひいたのですが、あとが
残っていました。ところが、先週くらいから同じ部分がまた腫れだし、再度受診したところ、また袋の中にたまってきたんだねー。と言われました。今回は感染はしていないとのことで、薬は特に処方されていません。
ここからが質問です。
皮膚科の先生には、完全に治すには手術して袋をとってしまうしかないが、この年齢では全身麻酔になってしまうし、とらなくても特に害はないので、しばらくは、ばい菌に感染したら抗生物質を飲むなどして対処していく方法をとり、もう少し大きくなって、本人も気にするようなら手術を考えればいいのではと言われました。
ですが、結構目立つところにあり、とても痛々しくて、見るのがつらいです。また、手術してもあとが残りやすい部分とも言われました。
女の子ですし、できるだけあとが残らないように治してあげたいのですが、何かできることはないでしょうか。
また、見た目を気にしなければ、表皮嚢腫は残しておいてもほんとうに害はないのでしょうか。
昨年ばい菌に感染したときは、だんだんとしぼんでほぼ平らな状態にまでなっていたのですが、今回感染していないのにまた大きくなってきて、このままのペースで大きくなり続けたら手術できる年齢になるまでにはとんでもない大きさになりそうでとても心配です。再びひっこんでくれるのでしょうか。また、まわりの皮膚とくらべて色もかなり違うのですが、色も薄くなってくれるものなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。