上顎がんの治療

40代/男性 - 2013/05/16

夫が「右上顎がん」と診断されました。
入院して約１ヶ月が経過したところですが、放射線治療が10回、動注治療(抗がん剤治療)を２回終わらせたところで、「抗がん剤が脳付近の腫瘍には入っていない。奥の腫瘍は脳の動脈に繋がっている」と言われ、当初は３回する予定だった動注治療をやめて、飲み薬の抗がん剤の服用と放射線治療に切り替えました。
動注治療後、鼻の通りは確実に実感していただけに、夫も私たち家族も動揺してしまい、この治療方法が最善なのかとても不安に思い始めました。
急に右側の顔面が麻痺し出したり、味覚がなくなったりする副作用もあり、なかなか本人も前向きになれないようです。
奥の腫瘍に放射線が届けば、効果も期待されるのでしょうが、医師からハッキリと届いているか確認出来ない状況です。
この治療が終了し、万一腫瘍が残るようなことがあれば、外科的手術が可能でしょうか？脳に近い場所なので、手術が無理ということもあるのでしょうか？とても不安でたまりません。