傷が治りにくい原因は何でしょうか?
29歳の女性なのですが、皮膚に出来た傷(掻き傷)が治りにくくて悩んでいます。原因はもともと持っているひどい金属アレルギーが関与しているかもしれないのですが(以前病院で言われました)、特にスネや腕で痒みがひどく、一度傷が出来るとなかなか治りません。また、夏に蚊に刺されて掻いた傷なども半年たっても湿疹として残ったりします。時には傷口から体液が滴れる場合もあり、治るのに半年以上の時間を要する事もしばしばで、治った後は茶色い瘢痕として残ってしまいます。それもやはりスネや腕でひどい状態です。
皮膚症状の原因で一番可能性の高い金属は,食事にも気を付け、あやしい歯の詰め物等も全て安全なものに替えました。しかし、特にスネの痒みは治まらず、無意識に掻いてしまった傷が半年以上も治らない始末です。今は蓄積した傷で、見た目もかなり気になっています。
以前は傷の治りも一般の人と同じで、一週間から二週間もするときれいに治っていました。仮に金属アレルギーで皮膚に痒みを生じ、掻いてしまったとしても、せめて傷さえすぐに治ってくれれば、それだけでもありがたいのですが…。
傷はいつも10円玉くらいの大きさまで広がり、周囲は赤く盛り上がった状態になって、ひどい時には体液が滴れ、それが数ヶ月続くので厄介です。一向に治る気配も感じられません。この症状は、単に金属アレルギーからくるものなのでしょうか。それとも傷が治りにくい別の原因が何か考えられるのでしょうか。
分かりやすく教えていただけたらと思っています。よろしくお願いいたします。
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