膵癌の抗がん剤治療について
person40代/女性 -
私の父(70歳)は、昨年4月に切除不能膵癌(膵頭部)と診断されました。約5ヶ月ジェムザール、その後TS−1に切り替え約8ヶ月が経ちます。今年の5月初旬に5?だった癌が6月末には6?になっており、TS-1も耐性ができ、先日緩和ケアを勧められました。
現在の状態は、癌が十二指腸を圧迫して、食事の量が半分くらいに減り、痛みもあるようです。CTをとると、肝臓の周りに少し水が溜まっていますが、明らかな転移は見られないそうです。倦怠感もあるようで、昼寝をすることも増えましたが、毎日、散歩や畑をして体を動かしています。
担当医に、もう一度ジェムザールを受けることはできないか、と聞いたのですが、副作用が強くでる、寿命を縮める可能性があるという理由から、あまり勧められないといわれました。
そこで質問ですが、
1.もう一度ジェムザールを受けることをどう思われますか。一度耐性のできた抗がん剤を試す価値はないでしょうか。
2.副作用が強くでて、寿命を縮める可能性があるのでしょうか。
3.他に試す抗がん剤はないでしょうか。
私は、父の残された時間、癌が少しでも小さくなって、食べることの楽しみや痛みのない生活を送って欲しいと願っています。
よろしくお願いします。
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