小細胞癌の抗がん剤治療のセカンドラインの可否

person70代以上/男性 -

71歳の父が、小細胞癌(+限局型だが、リンパへの転移あり)+間質性肺炎と診断され、カルボプラチンとエトポシドの処方を行いました。
結果、癌は、半分程度に小さくなりました。典型的な反応らしいですが、ここまでは「主治医に感謝」です。
問題は、この後で、「全脳への予防的放射線照射」は検討されているものの、「高齢者に対するセカンドラインの抗がん剤はない」とのことで、「積極的治療はこれで終わり」とのことです。確かに、酸素吸入をしている状況で、それでも、パルスオキシメーターの数値は、80〜90台下の方を行ったり来たりですから、肺の能力も落ちていて、QOLの観点からも積極的治療はもう望めないのかも知れません。
ただ、家族としては、諦めきれるものでもなく、カルセドの使用など、考えて欲しい旨、お願いしていますが、主治医は「ここではやりません」の一点張りです。
ここでは、主治医の判断に従い、在宅での経過観察と緩和ケアの併用を取りあえずやって行くのが正しいのでしょうか??それとも、このタイミングならまだ検討できる治療法と言うのが何かあるのでしょうか??

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