和歌山の腫瘍癌内科医様への手術後の経過御報告と御礼
傷口の回復も順調に進み無事退院しました。インホームドコンセントに於いて、執刃医師様は、リンパ節転移との因果関係と・再手術の困難さの為 左葉甲状腺及び副甲状腺摘出を薦められました。よって 、ご意見に同意しました。
『手術の結果』
左葉甲状腺腫瘍部分には癌細胞は認められず其の上部に存在していました。更に気管支上部の血管に2箇所、癌細胞が認められました。リンパ節転移癌細胞は初診察時より触診判断で2倍位膨張しておりました。
以上の諸事情により、左葉甲状腺及び副甲状腺・周辺リンパ管及び左葉リンパ節 郭清となりました。
今思うに、2001年/11月甲状腺機能低下症と診断されてから2006年/8月 頭頚部外科で穿刺吸引細胞診を受る迄
の間に、甲状腺内科診療所で穿刺吸引細胞診が行われていたら、癌転移の最小限効果を期待できたのではないでしょうか。日本の内分泌医師界の施療慣行はどのような状況にあるのでしょうか。
文献によれば「アメリカの内分泌医は甲状腺結節に対して穿刺吸引細胞診を行い其の結果を重要視する。
故に、迅速な治療決定がなされ、患者は不必要な手術を避ける事が出来る。」とあります。
先生の病院では、如何執り行われているのでしょうか
この度は、先生の御陰をもちまして自分の病気の医学的予備知識を持てまして、落ち着いて安心して手術に臨む事が出来ました。本当に心よりお礼申し上げます。
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