景色がグルングルンまわります

男、現在45歳です
26歳の時、研究室で椅子を並べ、辞書を枕に寝泊まりする日々を送っていました
ちょうど今頃の朝、起きようと身じろぎした途端
世界が グルングルン回り、そのまま床に落ちてしまいました
大学の診療所で診て貰い、そのまま大学病院送り(耳鼻科)になりました
耳鼻科の先生は「これは きみ 大変だよ」と言って血相を変えられたのですが、その後、血管造影CT、MR、脳神経外科 と、さんざん検査を受け、いろいろ 回されました(CTを見た時には「脳幹動脈蛇行??」とかおっしゃってました)にもかかわらず、結局原因不明のまま 1か月以上が過ぎ、最後は 「大したことはないですね (私:へ??) これは体質によるもんだろうから 疲れを溜めないよう、規則正しく生活して下さい」と 見放されてしまいました

ところが、その言葉と共に(症状との付き合い慣れと言葉による安心もあったのでしょう)症状は止んでしまいました。

その後、なんとなくその「体質」を感じながらも、不自由なく過ごして参りましたが、10日ほど前から、歳による衰えからか、これがより悪い形で再発しています。
左上後方を振り返ると世界が回ります
姿勢との因果関係がわかっていますので、コントロールは利きますから、若い時のようにひっくり返ることはありませんが、今回は仰向け寝から左下に寝返るだけでも世界が回りますし、左に首をかしげるだけでもフラリとなります。そうでなくても頻繁にフラフラ感が現れます。
今はめまいと同時に左目から左肩甲骨にかけての広範囲にちょっとしびれ様の感覚を覚えます。左首筋から肩甲骨にかけては 普段から軽い凝りの感覚もあります。
首のひねりや圧迫で症状が引き起こされる感覚がありますので、脳への血のめぐりが悪くてこのよな感覚を覚えるのではないかと感じています。首の動きで頭にだけ起きますので、神経ではないですよね。
学生時代に初めて発症した日の前日、膝痛治療で通っていた鍼灸院で 後首の強い指圧を受けました。
これが血行障害の原因になったのではないかと疑っています。
ただ、以前に人間ドック中に一度、気が遠くなりかけ、軽い脳貧血だと言われて寝かされたことがありますが、この時のような、景色が薄暗くかすんだり、眉間に圧迫感を覚えて視野が狭くなったり 気が遠くなったりするような感覚はありません。単に景色が回って姿勢が維持できなくなり、ふらふら感と、ごく軽いしびれ感を伴うだけです。スピンをした後の感覚に近いです。ただ、景色は左右というよりは、上下に回転します。
治療を中断して穴のあいたままの虫歯を奥歯3か所に放置して10年になり、これが顔のどこかに炎症か腫れでも起こして、どこかを圧迫しているのではなかろうか、などとも考えています(そんな自覚症状はありませんが、低気圧が近づくと、今回の相談内容とは無関係に頭痛が起きます)。血行を圧迫するような腫瘍でもできていないか、ちょぃと心配でもあります。前に検査で何も見つからず、相手にされなかったこともありますので、歯の検査と完治を待って、それでも治らない場合に、それから考えれば良いのか、迷って居ります。
できればこのめまい(?)の原因を知り、出ないようにしたいのですが、歯は治療に行くとして、他にどう対応すれば良いか、お知恵を拝借できましたら幸甚でございます。

なお、関係ないかもしれませんが、小学6年生の時 跳び箱の上で逆立ちし、そのまま落下、頭を強打し 呼吸が止まったことがあります(自力でマットへ徒歩で移動、寝ることで回復)。 その後も似たようなむちゃを何度か経験し、慢性むち打ち気味です。
発症した時期が同じで、10年前から花粉症を患っていますので、それ(アレルギー鼻炎の影響)も少し心に引っ掛かっています。

長々と申し訳ございません。何卒宜しくお願い致します。

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