膵臓ガンの終末期について
person60代/女性 -
69歳の母についての質問です。7月に膵臓ガン末期と診断され、バイパス手術を受けました。腹膜播種もあり、術後回復を待ち、化学療法を受ける予定でしたが、体力的にもたないだろうとの診断と本人の苦しい治療は嫌だという希望もあり、8月8日より転院し緩和ケアとなりました。その時点で余命一ヶ月もたないかもしれないと言われ、苦痛なく看取りましょうと言われました。しかし転院したとたんにせん妄もおさまり、意識もはっきりしており、状態が良くなりました。また、病院食は残すこともありますが、食べたいと言われて差し入れたものはびっくりする程食べることがあります。しかし便秘で浣腸使用です。腹水もたまり、ほとんどベッドに寝たきりなので、体力的には弱っているのでしょうが、家族としては、諦めずに化学療法を受けるべきだったのかと迷っています。緩和ケアをしていただいているからこその良い状態なのだと分かっていても、家族としては希望をもってしまいます。お医者さまの見解をお聞かせください。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。