緑内障ではない?視野欠損について

2013/08/19

41歳男です。

7年前に、右目の視野欠損に気づき、
大学病院をはじめ、
地元の名医といわれる眼科医でも診てもらいました。

当時の診断は、4人の先生誰もが、
「先天性のものであり、進行性はないだろう」でした。
しかし、
今現在、無事だった左目も、
視野欠損が始まりました。

ここからが本題なのですが、
右目の欠損の形は、
視野の中心のちょっと下、下半分の丁度、スイカを食べる時のような、
半月状の欠け方をしております。
中心部から上は見えています。

左目は、
右側の外側から、
薄い三日月状に若干欠けている感じです。

以前かかった病院で再度見てもらっているのですが、
以前は左目に症状がなかったことで、
進行性の可能性が出てきたこと、

左右のかけ方が全然違う、
特に右目の下半分、半月状の欠け方が、
よくわからない、ということ、
緑内障と診断しても良いが、
眼圧がいつ計っても1.3〜1.5程度で、
眼圧を下げる点眼が果たして効果があるのか疑問なところ、
そもそも右目が、
視神経乳頭や欠け方、進行度やOCT検査の結果が、
緑内障の所見ではない、

視神経乳頭の変形(若干楕円)が認められるが、
その原因は全く持って不明なこと、

以上から、
「確定診断が難しい」と言われてしまいました。

7年前のデータから、
右目の欠損は、ほぼ進行していないのに対し、
右目は欠損がなかったところから欠損が認められたということで、
どちらの先生も、
「よくわからない」ということでした。

不安でたまりません。
緑内障ならば、治療方法があるのでまだ気楽です。
しかし、「原因も不明、治療法も不明」となると、
この先、見えなくなる恐怖と共に生きていかねばなりません。

大学病院では、
「ありとあらゆる可能性を考えて、出来る検査を全部しますか?」と、
私にゆだねてきました。

私は何をどう考え、どうすべきでしょうか?