パニック障害という同僚
実は自分はパニック障害だと、ある日突然同僚から告白をされました。
その同僚は欠勤や遅刻が他の人よりも多く、時には無断欠勤ということもありました。
私の周りにはパニック障害という病を患っている人が今までいなかったので、自分なりにその病気について理解しようと色々調べてみました。
ところが、調べれば調べるほどにその同僚がパニック障害の発作を起こす下地を整えている事実を知りました。
例えば、アルコール、タバコ、カフェイン、睡眠不足、風邪等々、発作の引き金になる要因を止めようとはせずに薬だけを頼りにしているのです。
前に一度、普段から発作を起こさないような工夫はしているの?と尋ねたことがあります。
同僚のこたえは、これは本当に突然やってくるものだから、工夫とかそういう問題ではないとのことでした。実際、私はパニック障害に陥ったことがありませんし、どんなにつらいことかもうわべだけの想像でしかありません。
やさしい言葉をかけてあげたいのですが、アドバイスも同僚にとっては「何もわかっちゃいない・・・」という風に受け取られてしまいます。
このままでは周りの評価も、無責任で他人の意見に耳も貸さない奴だ。という評価になる一方です。
個人差にもよると思うのですが、患者さんの多くは何年位でこの病気を克服していくものなのでしょうか?又どういう接し方をしていくのが良いのでしょうか?
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