パニック障害という同僚

実は自分はパニック障害だと、ある日突然同僚から告白をされました。
その同僚は欠勤や遅刻が他の人よりも多く、時には無断欠勤ということもありました。
私の周りにはパニック障害という病を患っている人が今までいなかったので、自分なりにその病気について理解しようと色々調べてみました。
ところが、調べれば調べるほどにその同僚がパニック障害の発作を起こす下地を整えている事実を知りました。
例えば、アルコール、タバコ、カフェイン、睡眠不足、風邪等々、発作の引き金になる要因を止めようとはせずに薬だけを頼りにしているのです。
前に一度、普段から発作を起こさないような工夫はしているの?と尋ねたことがあります。
同僚のこたえは、これは本当に突然やってくるものだから、工夫とかそういう問題ではないとのことでした。実際、私はパニック障害に陥ったことがありませんし、どんなにつらいことかもうわべだけの想像でしかありません。
やさしい言葉をかけてあげたいのですが、アドバイスも同僚にとっては「何もわかっちゃいない・・・」という風に受け取られてしまいます。
このままでは周りの評価も、無責任で他人の意見に耳も貸さない奴だ。という評価になる一方です。
個人差にもよると思うのですが、患者さんの多くは何年位でこの病気を克服していくものなのでしょうか?又どういう接し方をしていくのが良いのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師