濾胞性リンパ腫限局期の放射線治療について
person30代/男性 -
今年2月頃からの左耳下腺のリンパの腫れから、生検手術などを経て先日濾胞性リンパ腫の限局期(1期or2期。隣接病変のみ)との診断が確定しました。
B症状は一切無く、FLIPIのスコアは0です。
ただ、大型細胞の多寡を指すGradeは3aで、先の話ではありますが、今後の形質転換の心配をしています。
担当の先生は放射線のみの治療を勧められています。
質問は以下の通りです。
・Grade3以上については、限局期でも化学療法の併用が議論されているとの話をネットで見ました。それは事実でしょうか。また、効果にある程度の結論は出ているのでしょうか。
・Gradeが形質転換と密接に関係しているという話も、必ずしもそうではないという話も聞きます。現在どちらが有力でしょうか。
・形質転換が起きた場合、仮に多くの化学療法経験が無い状態でも、やはり治療は効きにくいのでしょうか。その時に備え、放射線のみで済む場合はリツキシマブなどの化学療法は行わず手は残しておいた方が、いざという時に薬は効きやすいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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