腸閉塞術後二週間で再手術

person70代以上/女性 -

71歳の母が9月17日の朝方から、腹痛。午後から、吐気も伴い、ただの腹痛ではない様子で、夜に総合病院を受診、腸閉塞の診断で、18日からイレウス管治療が始まりました。当初保存的治療で数日、様子をみる診断でした。しかし、検査結果で、2日後の20日夕方、手術する事になりました。当初より、閉塞の原因は35年前に子宮内膜症により、子宮を全摘出した手術の際の癒着が引き金との見立てで、この開腹も癒着を取り除くためと私達身内も受け止めていました。結局、癒着による窪みに小腸が入り込み、浮腫みが酷かったとの事で、小腸を戻し、窪みを塞ぎ、小腸切除はせずに手術を終えたと説明がありました。
術後、イレウス管も外しました。しかし、翌日以降、ガスは一度出ただけ、便もほんの少ししか出ず、10日間口からは、多少の水分補給と大建中湯の服用のみ。お腹のハリが治らず、吐気も再び始まり、10月2日に再度イレウス管。その翌日、造影剤検査で、どうしても、小腸に通りの悪い部分があり、バルーンで改善しなければ、再手術との診断で、結局10月3日夜に二度目の手術、今回は小腸切除しました。疑問なのは、何故、最初の手術の際に小腸切除しなかったかということ。高齢である事も考慮し、切除せず、改善の可能性があったため、医師は二度目の手術も考慮に入れながら、最初は切除は回避したのでしょうか?身内としては、二週間後に、二度目の手術など、体力を考えると、不安でたまりません。結局、やはり子宮手術の際の癒着が原因箇所がいくつかあり、今回は切除したとの説明でした。この、二度にわたる手術は、最善の治療でしょうか。現状は担当医を信じるしかなく、お任せして、今後の回復を祈るばかりですが、全身状態も、腸閉塞も、この先どうなっていくのか…。気がかりな点ばかりです。

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