強迫性障害
person乳幼児/女性 -
以前、子供のチックで相談させていただきました。その後、肩をすくめるチックはほとんど見られなくなったように思います。その代わり歯ぎしりと、小さい声で「ん、ん」というような声を発するチックは2ヶ月ほど続いていますが、私以外は誰も気づかない程度です。
今回は子供の強迫性障害で相談させていただきました。私には自分や子供達の病気を心配しすぎてしまう強迫性障害があります。そのせいで、子供まで強迫性障害が出てきてしまいました。特にチックの症状が続いている次女は、4回という回数にこだわっているようです。「4という数字が好きだから」と顔を洗うのも、うがいするのも4回です。こだわる数が小さいせいか、特に困ってはないみたいですが。 あと、私が病気に対して心配しすぎてしまったため、次女自身も病気になることを心配しています。ちょっとしたケガでも「治るかなぁ。まだ痛い。」と、たいしたことのない痛みも気になるようです。
私も幼い頃、強迫性障害があり、数にこだわりがあったり、儀式的な行動がありました。生活に困るほどではなく病気だと気づきませんでした。私が自分の心の病気に気づかず、ずっと病気に対して神経質に育て続けてしまったため、幼い子供まで強迫性障害になってしまったかと思うと本当に心が痛みます。
今は、次女も軽い数のこだわりと、病気にたいして心配しすぎることを除けば毎日楽しそうに過ごしています。主人に相談したところ、「数のこだわりや縁起かつぐのは俺でもある。こんなに楽しそうに生活しているんだから大丈夫。」と、前向きなのが救いです。私も主人と共に自分の強迫性障害を克服して、心配しすぎないで子供を見守っていきたいと思ってはいるのですが、もし悪化したらと思うと不安でたまりません。もう次女の強迫性障害は克服してあげることはできないのてしょうか。
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