抗てんかん薬の断薬について
person40代/女性 -
息子は中3です。小4の11月に初めて大発作を起こし、形成異常による右前頭葉てんかん、症候性複雑部分発作と診断されました。脳波、MRIは異常が見られません。出生1週間後に左足がモロー反射のように痙攣し、新生児センターに2週間入院しましたが、異常が見られず退院しました。2300gの低体重児で早産でした。今から思えば、幼少期の頃から、数秒間意識が飛ぶ(本人後術)、寝入りばなの寝相が非常に激しい、夜中の2時や4時頃に大量のおしっこに起きるなどの初期症状が見られました。数種の抗てんかん薬を試行し、現在デパケンR300mgを夕1回服用しています。最終発作から2年2ヶ月が経ちました。眠気、たちくらみ、脱毛、振戦、集中力・思考力・機敏性の低下、物忘れなどの副作用に悩み、本人が強く断薬を希望しています。受験生なので躊躇しますが、断薬は可能でしょうか。また、可能であればどのように減薬するとよいでしょうか。
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