腎臓の上にある腫瘍ー肉腫様癌と診断されました

person60代/男性 -

はじめまして。62歳の父の事で相談させてください。
海外在住です。

今月に入り、突然息切れと動悸がするようになり胸部CTを受けたところ肺塞栓症と診断され、その際にCT画像に右副腎のあたりに腫瘍が見つかったので更に腹部CTをとったところ、13cm大の腫瘍が右副腎のあたりに見つかりました。それに加え下大静脈に大きな血栓が見つかりました。血栓はかなり大きく、右腎静脈に入り込み、そこから心臓の方に向かって肥大しており、今では右心房にまで達しているとのことです。この血栓により下大静脈はほぼ閉塞しており、エコーでは血液の流れが確認されなかったらしいです。
PET検査も受け、特に転移は見つからなかったのですが、元々の腫瘍自体に異常集積あまり見られなかったので、転移しているかどうかは詳しく知ることはできないとの事でした。

外科の先生に診てもらい、おそらく副腎癌ではないかとの事で、病理組織検査を行うことなく、そのまま今月23日にオペで切除する事になりました。この時点でワーファリン投与を行っていないにも関わらず、何故かINR値が高くなっており(医師は肝臓の値が異常になっている為と言っていました)、また、血小板の値が低くなっていた為、とてもリスクの高いオペだと言われました。ところが、オペ中、凍結切片スライドでにより「紡錘細胞肉腫」である事が確認された為、切除することなく、そのまま閉じました。オペの直後、外科の先生の話によると、内科の先生に診てもらい、腫瘍を抗がん剤や放射線で小さくしてから切除した方が望ましいと言われました。

文字数が足りないので続きます…

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師