川崎病の疑いで入院しましたが
person30代/女性 -
三歳の男の子です。去年の秋に川崎病になり、ガンマブログリンが合わずステロイド療法で治療し、20日間ほど入院しました。その後の定期的な検診では特に後遺症などは指摘されていません。
四日前から右の首のリンパの腫れがあり、一時はパンパンに腫れました。赤みはありません。本人は少し痛がっていましたが泣くほどではありませんでした。
二日前、幼稚園から帰宅後発熱し、38度3分くらいでした。翌日朝からかかりつけ医に受診し、血液検査した結果、白血球数が19000、CRPが5.2ということで、リンパの腫れもあり再度川崎病の疑いがあるので前回と同じ総合病院を紹介いただき入院になりました。
今日ではじめの発熱から3日目です。
入院時からその夜は38度台前半の熱でした。
抗生剤の点滴投与をしており、熱は入院翌日から微熱にな
り、昼間は36度台。夕方の今は37.5度です。
リンパの腫れは昨日よりは小さくなりましたがまだあります。
それ以外目立った症状はありません。
本人はいたって元気で食欲もありますが、食べ物を飲み込む時に少し喉が痛いそうです。
詳しい血液検査の結果は
リンパ球・15,3
好中球・78
溶連菌、アデノウイルスはマイナスです。
です。
細菌からくる急性リンパ節炎などが考えられるでしょうか。
昨日からの抗生剤の点滴投与で昼間は平熱でしたが今日夕方から微熱があります。
抗生剤を投与したからと言って翌日にすっきり熱が下がるわけではないのかなと思ってはいますが、再度の川崎病発病が怖いです。
この状態で川崎病の疑いはまだおおいにありえるでしょうか。
昨年の川崎病の際は緒先生方には色々質問にお答えいただき、とても参考になりました。ありがとうございました。
今回の質問もどうぞよろしくお願いいたします。
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