胸部下行大動脈瘤手術
(1ヶ月前に急性大動脈解離の手術を行った)父(58歳)の胸部下行大動脈瘤手術が昨日(2月6日)行われました。約6時間ほどの手術のはずでした。
大動脈瘤の手術自体は順調に行われたらしいのですが、『足の付け根の血管から入れていた超音波か何か?』が血管(お腹)3ヵ所を傷つけてしまい、そこからの出血を発見、修復(開腹して縫合)するなどに時間がかかり、結局約12時間の大手術となってしまいました。
しかも、父は長時間にわたる手術により、体の浮腫みがひどく、胸とお腹は無理に閉じると圧迫してしまうということで、今は皮膚しか閉じていません。
現在はICUにおり、順調に浮腫みが回復すれば明後日(2月9日)にも出血等を確認、洗浄後、閉胸、閉腹手術を行うとのこと。
現在、血圧、脈拍等は安定しているそうです。また、小便も出ており、出血も見える範囲ではあまりないとのこと。たまに自発的に呼吸をしようとするそうです。
安心して手術を受けたたため、母は憔悴しきっております。父も眠っているとはいえ、気合い十分に歩いて手術室に入っていったくらい安心して受けた手術です。父もまさか危険な状況になるなんて想像していなかったはずです。
なお、手術中、心臓を停止していた時間は約1時間ほどで、お腹の出血を止める間は部分循環だったため、心臓は動いており、体温も戻していたそうです。
とにかく心配で心配で仕方ありません。父は元気な姿に戻れるのでしょうか?何かコメント等ありましたらお願い致します。
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