子宮体がん術後の病理診断名について
person40代/女性 -
昨年9月に、子宮体がんの手術を行いました。
病理診断の結果、1a期g1の類内膜腺癌でした。
頂いた診断書の最終病理診断名の欄に、Endometrioid adenocarcinoma(minute foci)
と記載がありました。
これに関し以前こちらで質問したところ、Endometrioid adenocarcinomaが「類内膜腺癌」を意味し、minute fociが「子宮組織全体の中でその癌組織はほんのわずかだけ存在していた」ということを表すということはわかりました。
ですが、もう少し詳しくminute fociということについて知りたいので質問させていただきました。
自分なりに調べてみたところ、fociは、「日本語で細胞増殖巣、正常な形態の細胞集団の中にみられる形態の異なる細胞増殖巣(集団)」であり、minuteは「日本語で微小断片、染色体(chromosome)構造異常の一つ.環状断片(acentric ring)が小さい場合にしばしば微小断片とよばれ,minuteあるいはdouble minuteと表されている.微小断片は一対の点状の外見を取り,染色分体(chromatid)幅と同じか,それよりも小さい」とありました。
これは、肉眼では確認できず、顕微鏡レベルでやっとわかるといった程度のがん細胞であったと理解してもよいのでしょうか。
また、もし顕微鏡レベルでしか確認できない程度の状態であった場合、1a期の中でも、状態の良いガンであったと考えてもいいのでしょうか。
以上、よろしくお願いします。
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