肺がんステージ3aの予後と術後化学療法について
person40代/女性 -
予測される予後と余命と化学療法についておたずねします。よろしくお願いいたします。73歳の母が肺腺がんで2月半ばに左上葉を摘出しました。術後脳梗塞で直後は片側麻痺と発語障害がありましたが回復しました。先日病理組織診の説明で、乳頭型腺がん、辺縁の一部は粘液非産生性細気管支肺胞上皮癌を伴い、一部は微小乳頭成分を伴い、浸潤増殖部位94%置換性増殖部位6%の混合性腺がんで浸潤性増殖を示す部位は3センチ。腫瘍の胸膜浸潤は認めない。腫瘍のリンパ管侵襲は明らかでないが血管侵襲が多発。断端付近の肺動静脈への腫瘍浸潤は認めない。横隔神経に腫瘍の直接浸潤を認める。リンパ節に転移を認めないとありました。ステージ3aになったのでシスプラチン+ビノレルビン併用化学療法を4コース行うことを提供されています。説明書には延命効果とありました。化学療法を積極的に勧めたほうがよいでしょうか。母は脳梗塞以来気が重いようで余命によってはと悩みます。
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