父が小細胞肺がんになりました

person70代以上/男性 -

父の事でご相談させてください。

77歳の父が、小細胞肺がんの診断を受けました。
元々軽いCOPDがあるということで病院にかかっていたのですが、
3月31日に呼吸が苦しいと言って救急車で搬送され、肺に水が溜まっていて、それから検査をしてわかりました。
今日、4月14日に全身の検査の結果が出たのですが
小細胞肺がんの限局型、大きさは4センチほどで、
脳・肝臓・骨などへの転移はありませんでした。
最初に肺がんの診断を受けた時から主治医の先生に
「痩せていて体力もないし抗がん剤をすると良い細胞もやられてしまう。それでもやりたいのならやってもよいですが、そのあとはご本人とご家族で決めてください」と言われてしまいました。
手術はしない場所だし、放射線の選択肢もない、あとは緩和ケアで、ということなのです。
本人も家族も、抗がん剤は苦しいのは理解しており、進んでやる気はありません、と今は先生にも言っています。
また、父は63歳の時にアルコール肝炎から肝硬変になっていることもあり、肝臓もよくありません。静脈瘤にもなりました。(肝硬変と言われてからも若干は飲んでましたがそこそこ保っていました)

父はそれでも生きる気満々で、肺の水を抜くと調子もよくなるので、週に一度くらい肺の水を抜きにきて、体力をつけて共存しながら頑張るといっています。(胸膜癒着術の話も伺いましたが、それも40度以上の熱が出ると言われ、やはり選択肢からは外しました。)
とりあえずもう退院の話になっていて、自宅で療養しながら外来で診てもらうことになりましたが、、

ふと、色々な先生のご意見をお伺いしたくこちらに参りました。
この状態だと、どの先生も抗がん剤はするべきではないという、
見方をされるのでしょうか?
本当に苦しむだけで大した効果はありませんか?
他には何も手だてはないでしょうか?

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