肺腺癌 多発脳転移 髄膜播腫あり
person40代/女性 -
妻44歳が肺腺癌でイレッサからジェムザール+ナベルビンにスイッチして4ヶ月でいままでなかった脳転移が見つかりました。スイッチ直前に撮ったMRIでは脳照射ありませんでした。
サイズ1センチ以下のものが10個程度ですが頭頂部の髄膜にも播腫があり、放射線の前にタルセバで効果を確認することになって、2週間服用しています。
今後の方針は、放射線なら全脳照射が一般的な選択肢と思いますが、定位照射で髄膜播腫まで治療することはあるのでしょうか?
定位照射は脳転移3個位迄が適用とはいえ、現実に保険適用でもガンマナイフパーフェクションで10個以上対応している事例もあるようですから、できればタルセバ+アバスチンと定位照射で、全脳照射は温存しておきたい思いで質問させていただきます。
髄膜播腫の場合、予後が良くないのはある程度承知しており、全脳照射での副作用発現の時間との戦いの中でもできるだけ全脳照射を遅らせる手はないか考えています。
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