卵巣癌再発治療について
person70代以上/女性 -
2012年11月に72歳の叔母が腹膜播種を伴う腹膜癌3期になり、術前化学療法を1-3コースを受けた後、2013年3月に子宮全摘、大網亜全摘、虫垂切除、腹腔内播種を切除しました。残存病変は横隔膜下面、腸間膜の栗粒大の播種及び直腸右側の15mm大の播種巣及びS状結腸表面の15mm大の播種巣となりました。
術後治療として2013年3月から6月までDC療法4-7コースを受けました。
治療終了後の2013年7月にPETで残存病変を認めるものの叔母の希望で治療は終了し、外来経過観察に移行しました。
2013年11月のCTの結果は、腹膜の肥厚や腸間膜の混濁に変化なく、小腸間膜に小結節が認められ播種があり、
少量の腹水の疑いがありました。またparaaorta1に小リンパ節があり、増大しているようです。
腫瘍マーカーの上昇もあり、再発と診断され2013年12月より経口ラステット(叔母が点滴を嫌ったためです)を開始。
2014年4月の腫瘍マーカーの数値は初期術後の70から500までに上昇を続けています。
現在の標準治療では延命が望めないと判断し、叔母が元気なうちにHIPECをと考えています。
ただ100%効果は望めませんが他に選択肢がないのが現状です。
しかし心配なのがこの治療が体に与える侵襲は大きいようで、合併症などの副作用があるようです。
叔母の病状の場合どのような合併症があり、リスクはどの程度発生するのでしょうか?
ご教授宜しくお願い致します。
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