卵巣がん摘出後の転移と抗がん剤治療について

person50代/女性 -

50歳台女性の知り合いの病状で質問がございます。
まず、現在までの状況を申し上げますと、
2012年2月に卵巣がん(左卵巣とリンパ節に転移あり)が見つかり、リンパ節転移が見られたことから子宮、卵巣、卵管全摘出術を行いました。
その後、同年4月~8月にかけて抗がん剤(TC)治療を6回実施しました。
その1年後(2013年8月)に両肺、両副腎、縦隔に転移が見つかり、同年9月~2014年3月再度TC治療を行うも、がん細胞が大きくなっていたこと、カルボプラチンによるアレルギー反応が出たことから、次回はドキソルビシンに変えて5月中旬から治療を行う予定になっています。
また、本年2月から免疫療法も行っております。樹状細胞4回終了+ペプチドワクチン+温熱治療中です。

そこで、質問ですが、
1.本年1月から咳きが出始め、肺や呼吸がつらい状態が続いています。これは、12回行ったTC療法による副作用なのか、肺に転移したがんの影響なのでしょうか?

2.前回の抗がん剤療法(TC)ではアレルギー反応もあり、副作用で辛い思いをしたので、次回のドキソルビシンでの抗がん剤療法では出来るだけ副作用を抑えるような方法を採りたいのですが、通常使用量よりも量を減らして投与したら、副作用は抑えられるのでしょうか?また、その場合抗がん剤の効き目も少なくなるのでしょうか?

ご本人は大変辛い思いと不安を抱えていらっしゃいますので、少しでも力になれればと思い、代行質問させていただきました。
先生方のご回答、ご意見を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

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