子宮体がん全摘出後の化学療法について
person70代以上/女性 -
75歳女性
2013年11月に子宮体がんで手術。子宮全摘、両側付属器切除、リンパ節の郭清は行わない。ステージは4b G3。手術後、放射線治療(左鎖骨)と抗がん剤TC療法(右肺、傍大動脈リンパ節)を6回実施。2014年4月に化学療法終了後、腫瘍マーカーで経過観察していたが、6月からCA125が徐々に上がってきて、7月は300になる。PET-CT検査を実施した結果、右脇腹にFDP集積(ピンク)、傍大動脈リンパ節(ピンク)、骨盤内リンパ節と左鎖骨と右肺(緑色)が見られた。右脇腹は転移、他は抑制されていたものが再燃したとのこと。大きさはそれぞれ1~1.5センチ程度。
【質問】
主治医からはAP療法を勧められましたが、QOLを優先することを考えて、抑制効果のあったTC療法を引き続きやっていく緩和療法がいいと思うのですが、こちらの意見を聞き入れてもらうことは可能でしょうか?
また、化学療法はすぐ開始するべきでしょうか?入院前に旅行とかに行っておこうと思ってます。
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