間質性肺炎のPET-CTにおけるFDG集積について

person70代以上/女性 -

2年前より皮膚筋炎に合併する間質性肺炎で、ステロイドを服用しています。
このところ、症状は落ち着いているのですが、KL-6が、一時、700前後まで下がっていたのに、数か月前に1200まで上昇し、今は1000になっています。

先日、かかりつけではない医療機関の人間ドックでPET-CTをして報告書が届いたのですが、癌を疑うものなのか、理解できない文面でしたので、教えていただけますか?

「両側下肺に蜂巣状陰影を認め、特に右下肺を中心にSUV2.5と軽度のFDG集積を認める。慢性の病変で胸膜肥厚を伴う。左下肺では一部石灰化を伴う。その他間質影の増強が上葉抹消まで拡がっている。IPの初期像を考える。この影響で、両側肺門および縦隔リンパ節にも軽度のFDG集積(SUV3.1前後)を認める」と書いてありました。
添付の写真には、右肺が緑にまだらに光っている写真と、肺なのかは分からないのですが、背骨に近く中心寄りの部分に赤く光っている箇所が右に1か所、左に2か所、点々とありました。

SUV2.5以上は、癌の可能性があると、どこかでみましたが、この文面では、間質性肺炎の影響であって、癌の可能性はないと判断していると思っていいですか?

間質性肺炎と癌の識別は、見る人が見れば、ちゃんと区別できるものですか?

宜しくお願いします。

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