クローン病で癒着剥離後にバルーン内視鏡拡張は可能?
person30代/男性 -
14歳の時に小腸型クローン病と診断されてから2度の小腸切除を行っています。
10年ほど寛解期を保っていたのですが、2014年6月末頃より腹痛と異常なガスによる膨満感が酷く、7月末に受診。検査の結果、腸管気腫と腸の狭窄が見つかり入院となりました。
腸管気腫は食事の制限と酸素吸入で改善されましたが、狭窄のためか食事を3分粥以上にすると痛みとガスの発生が起こり耐えられません。(エレンタールも何故か受け付けません)
そのため担当医にバルーン内視鏡による拡張を希望しましたが、検査の時に癒着のために内視鏡が先に進められなかったので出来ないと言われました。
腹腔鏡による癒着剥離を行った後、バルーン内視鏡による拡張術を行うということは出来ないのでしょうか?
(担当医は「そういったことはやらない」と言っていますが、技術的には可能ではないでしょうか?)
それとも単純に前例が無いということなのでしょうか?
癒着の程度や狭窄の度合いにもよるのかもしれませんが、ご意見をいただければと思います。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。