肝臓転移後のαFPの数値が上昇中

person60代/男性 -

父(65才)がH18年8月に地元の医院にて血便のため検査した所αFPの数値が高く、日本医科大学病院へ紹介され、肝腫瘍の疑いにて検査の結果胃癌との診断。胃を三分の2以上切除したもののH19年1月に肝臓へ転移。余命1カ月との診断。現在隔週の通院にてシスプラチンとイリノテカンの抗がん剤を点滴にて受けている。また別の医院にてハイパーサーミアという温熱療法を2ヶ月ほど受けている。2週間ほど前の大学病院のCTでは10数個あった肝臓の癌のうち1個を除き黒くなり、消えた状態と言われた。本人の体調はかなり良く、ゴルフの練習場に行き、食欲旺盛、飲酒も楽しむが、3月下旬のαFPの数値は5000を超えた。これほどαFPの数値が上昇するということは癌が消えたと喜んでいたがやはりかなり厳しいのだろうか?それとも一次的な状況でこれから減るのか?別の病気でも潜んでいるのか?お教えください。なお、γGTは438、LDHが669、ASTは61(いずれも3月下旬)です。

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